トイレのシートから、おしっこがはみ出している。
シートをズラして、その下の床が濡れている。
覚えたはずなのに、別の場所でしてしまう。
犬のトイレ失敗は、しつけだけの問題ではないこともあります。
この記事を書いたのは、ペット用のシリコンマットを企画・販売しているfabuon lifeです。
このマットは、『わんハート』2025 vol.22 秋・冬号のプレゼントページに掲載されました。
起きている状況を3つに分けると、見直したい対策は4つです。
シリコンマットは、はみ出しやシーツのずれが起きたときに、床へ汚れが広がるのを抑えやすくする受け皿として使います。
起きている状況が分かると、見直す場所を絞れます。
この記事で見ていく4つです。
- 1トイレの場所と広さを見直す
- 2成功したときにその場でほめる
- 3はみ出すときは受け皿を広げる
- 4シートのズレを止める

四隅のホルダーで、シートがずれにくい
XL 92×64cm・L 62×42cm
対策より先に確かめたいこと
今までできていたのに急に失敗が増えた、何度も少しずつ排尿する、おしっこの色や量がいつもと違う。
こうした様子があるときは、動物病院で相談します。
シニアになってからの変化も、体の不調が隠れていることがあります。
ここから先は、元気に過ごしている犬に向けた内容です。
トイレ失敗の3つのタイプ
ひとくちに失敗といっても、起きていることは同じではありません。
ここでは原因を決めつけず、飼い主さまが状況を整理するための3つに分けます。
まずは当てはまるものを選びます。
タイプ1:トイレ以外の場所でしてしまう
トイレ以外の場所でしてしまう原因は、1つとは限りません。
場所の覚え方や環境の変化など、起きていることを順に書き出すと、見直す場所が分かります。
体調の変化が隠れていることもあります。
子犬のうちや、迎えたばかりの時期にも起きやすくなります。
タイプ2:トイレには入るが、おしっこがはみ出す
トイレには入るのにはみ出す場合は、トレーの広さや置き方を確認します。
排泄のときの姿勢や向きも、はみ出す位置に関わります。
体が大きくなった時期に目立つこともあります。
タイプ3:シートがズレる・かじられる
シートを前足でかいたり、くわえて動かしたりする場合は、固定の方法も確認します。
シートが動くと、その下の床が濡れることがあります。
排泄する場所そのものは、合っていることもあります。
犬のトイレ失敗で見直したい4つの対策
トイレの場所をまちがえるときは1と2、はみ出しやシートのズレには3と4の対策から試しましょう。
対策1:トイレの場所と広さを見直す
室内トイレは、人の往来が少なく排泄しやすい場所を候補にします。
床を拭きやすい場所だと、はみ出したときの片づけが楽になります。
トレーはメーカーが示す対応サイズを確認し、犬の体格に合うものを選びます。
長時間の留守番では、室内に排泄できる場所を用意する方法もあります。
出かける前と帰ったあとに、排泄の機会をつくります。
置き場所を決めたら、途中で動かさずに同じ位置で使います。
対策2:成功したときにその場でほめる
トイレで排泄できたら、その場ですぐにほめます。
成功した直後にほめることで、排泄した場所とほめられたことを結びつけやすくします。
おやつを使うなら、排泄が終わった直後に渡します。
失敗したあとは叱らず、静かに片づけます。
叱ることが、排泄を隠す行動につながることもあります。
対策3:はみ出すときは受け皿を広げる
はみ出しが続くときは、トレーの外側に受け皿をつくります。
トレーごと大きなマットの上に置く形です。
シートを増やして、失敗しやすい向きを広く覆う方法もあります。
自社のシリコンマットの場合、XLサイズにはレギュラーサイズのシートを4枚並べられます。
ワイドなら2枚、スーパーワイドなら1枚です。
フチは1.5cm立ち上がっていて、こぼれた水分を内側で受け止めやすい形です。

対策4:シートのズレを止める
シートが動く場合は、固定の方法も見直します。
マットの四隅にホルダーが付いていれば、シートの角を差し込んで留められるので、愛犬が乗って動いてもずれにくくなります。
シートを前足でかいたり、排泄前に回ったりする子には、マグネットではさむタイプのマットもおすすめです。

シートやマットをかじる犬には、使用を控えてください。
トレーやテープなど、ほかの留め方は、『犬のトイレシートを固定する方法4つ』で詳しく紹介しています。
失敗したあとの片づけの順番
片づけは「水分を吸い取る→掃除する→乾かす」の順で進めます。
尿のにおいが残ると、同じ場所を再び排泄場所として使う手がかりになることがあります。
手順1:先に水分を吸い取る
こすらずに、ペーパーやタオルを押し当てて吸い取ります。
こすると、まわりに広がってしまいます。
シリコンの表面なら、押し当てたあとに拭き取れます。
手順2:においのもとを取り除く
使う床材に対応した、ペットの尿のにおいに使えるクリーナーを選びます。
製品の表示どおりの使い方で、乾いたタオルで仕上げます。
フローリングの目地は、しみこむ前に拭き取ります。
手順3:乾かしてから戻す
湿ったまま戻すと、においの原因になることがあります。
自社のマットは水洗いができ、洗剤も使えます。
200℃まで耐えられるので、熱湯をかけて洗い流せば除菌もでき、清潔に保ちやすいのも特長です。
洗ったあとはすぐに乾きますが、十分に乾かしてから戻しましょう。
シリコンマットの仕様
2サイズの違いは次のとおりです。
| 項目 | XLサイズ Amazonで | Lサイズ Amazonで |
|---|---|---|
| 大きさ | 92cm×64cm×1.5cm | 62cm×42cm×1.5cm |
| 重さ | 1,200g | 600g |
| 置けるシート | スーパーワイド1枚orワイド2枚orレギュラー4枚 | ワイド1枚orレギュラー2枚 |
| フチ | 高さ1.5cm | |
| 素材 | 純シリコン100%/耐熱200℃ | |
| 色 | アイボリー/ライトグレー/キャラメルブラウン | |

四隅にはトイレシートを差し込んで留めるホルダーが付いています。
プラスチック製のトレーのような外枠がないので、枠を外してはめ直す手間なくシートを交換できます。
裏表とも滑りにくい面になっているので、フローリングに置いてもマットがずれにくいのが特長です。
使わないときは、折りたたんでコンパクトにしまえるのも便利です。
壁ぎわでL字に立ち上げて使う場合は、両面テープなどで固定します。
犬・猫どちらにも使用できます。
フチが1.5cmあるため猫砂が飛び散りにくく、猫を飼っているご家庭にもおすすめです。

使う前に知っておきたいこと
購入前に、次の注意点も確認してください。
素材の特性によるもので、使い方では避けられないものもあります。
次に当てはまる場合は、使用を控えるか、別の方法も考えましょう。
シリコンマット以外の方法も検討したい場面
シートやマットをかじる犬。
シリコンは噛みちぎられることがあります。
毛やホコリが表面に付きやすい点が気になる場合。
日当たりの強い窓ぎわ。
直射日光が当たり続けると、色味が変わることがあります。
届いた直後ににおいを感じたときは、風通しのよい場所で陰干しします。
折りたたんで届くため、しばらく折り目が残ることがあります。
汚れを長く置くと、においやシミの原因になります。
よくある質問
Q. マットを敷けばトイレの失敗は減りますか?
A. トイレの場所を覚える道具ではありませんが、はみ出したおしっこをフチで受け止めるので、床が汚れる失敗は減らせます。
Q. 今のトイレトレーと一緒に使えますか?
A. トレーの外側のサイズがマットに収まるかを先に確認してください。
XLは92cm×64cm、Lは62cm×42cmです。
収まる場合は、トレーの下に敷いて使えます。
Q. シートは何枚置けますか?
A. XLサイズはレギュラー4枚orワイド2枚orスーパーワイド1枚です。
Lサイズはレギュラー2枚orワイド1枚が目安になります。
Q. 洗い方を教えてください。
A. 濡れタオルで拭くか、水洗いをします。
洗剤も使え、耐熱200℃なので熱湯をかけて除菌もできます。
Q. 足を上げる犬にも使えますか?
A. 壁ぎわでL字に立ち上げて使う方法があります。
立ち上げた部分は、両面テープなどで固定します。
Q. フチの高さでつまずきませんか?
A. フチの高さは1.5cmです。
つまずきやすさには個体差があります。
シニア犬では、実際の歩き方を見て判断します。
Q. 交換の対応はありますか?
A. 配送中の破損や初期不良、ご使用中に生じた不具合などに対応する、90日間のアフターサポートをご用意しています。
サポートをご希望の際は、注文番号を添えて公式LINEへご連絡ください。
まとめ:犬のトイレ失敗で見直したい4つの対策
犬のトイレ失敗で見直したいのは、次の4つです。
- 場所と広さ:人があまり通らない静かな位置に置き、体格に合うトレーを選ぶ
- ほめ方:トイレで排泄できた直後にほめ、失敗しても叱らない
- はみ出し:トレーごと大きなマットの上に置き、受け皿を広げる
- シートのズレ:四隅のホルダーなどで、角を留めて動かないようにする
急に失敗が増えたときや、おしっこの色や量がいつもと違うときは、対策の前に動物病院で相談しましょう。
Amazonのアソシエイトとして、fabuon life は適格販売により収入を得ています。







