昨日まで食べていたドライフードを、今日は残している。
口に入れても、ぽろぽろと落としてしまう。
年をとった愛犬のごはんが進まないと、不安になりませんか?
この記事を書いたのは、ペット用のフードクラッシャーを企画・販売しているfabuon lifeです。
家で試せる4つを、動物病院に相談したい目安と一緒にお伝えします。
シニア犬では粒の大きさが食べ方に関わることがあるため、砕く前・中くらい・細かめの3段階の粒も写真で比べられます。
この記事で見ていく4つです。
- 1においを立てる
- 2ぬるま湯でふやかす
- 3粒の大きさを変える
- 4食器と姿勢を見直す

押す回数で、食べやすい粗さに調節できます
食洗機で洗えて、お手入れが簡単です
試す前に確かめたいこと
次の様子があるときは、家で試す前に、早めに動物病院へ相談してください。
- 食べない状態が続く
- 水も飲まない
- 吐く・下痢が続く
- 元気がない
口の中の痛みで食べないこともあります。
よだれが増えた、口を気にする様子があるときも、受診の目安になります。
食べないときに先に確かめる3つ
道具を足す前に、次の3つを順番に確かめて、食べない原因を絞りましょう。
一番先に確かめたいのは、食べない日が続いていないかです。
① いつから食べないか
今日だけなのか、数日続いているのかを思い出してみてください。
1日だけ量が減る日は、健康な犬にもあります。
まる1日以上食べないときは、家での工夫より受診が先です。
② フードが古くなっていないか
開封してから時間がたつと、においが弱くなります。
袋の口が開いたままだと、油分が変化することもあります。
小分けの袋に替えて、封をしっかり閉じておくのもおすすめです。
③ 食べる場所が落ち着けるか
人の通り道や、洗濯機の音が届く場所は落ち着きにくくなります。
ほかの動物がいる家では、食べる場所を分けるのもおすすめです。
床がすべると、前足に力が入らず食べにくくなります。
老犬がドライフードを食べないときに試す4つ
4つは、一度に全部を変えず、1つずつ試しましょう。
同時に変えると、どれが合ったのか分からなくなるためです。
1:においを立てる
ぬるま湯を少しかけて、湯気と一緒ににおいを立ててみましょう。
電子レンジで温めるときは、熱くなりすぎないようにしてください。
飼い主さまの手の甲に当てて、温度を確かめてから出しましょう。
2:ぬるま湯でふやかす
ぬるま湯に数分ひたして、粒をやわらかくしてみましょう。
ふやかしたフードは傷みやすいので、置いたままにせず、食べ残しは時間を決めて下げてください。
ふやかすと食感が変わり、かえって食べない犬もいます。
やわらかくしても進まないときは、次の粒の大きさを見直すのがおすすめです。
3:粒の大きさを変える
噛む力が落ちた犬では、粒の大きさが食べにくさに関わることがあります。
四角い粒や三角の粒は、口の中で転がりやすくなります。
下の写真が、砕いていない状態の粒です。

fabuon lifeのフードクラッシャーは、本体の上部を押すたびに刃が回転します。
一度に粉にならず、押した回数で粗さが変わるので、愛犬が噛みやすい大きさに調節できます。
下の写真は、押す回数を増やして細かくした状態です。

スタッフ
うちの5歳のトイプードルは、今までフードを残すことが多かったのですが、粒を小さくしてから、フードを最後まで食べるようになりました。
空っぽになったお皿を見たときは、本当にうれしかったです。
食べるようになるかどうかは犬によって違うため、食べ方を確かめながら、愛犬に合う粒の大きさを探していきましょう。
fabuon lifeのフードクラッシャーは、動物病院で5年間診療してきた獣医師の元山就斗先生が監修した商品です。
獣医師の元山就斗先生のコメント
フードを残すのは、粒が大きくて食べにくいことが原因の場合もあります。
押す回数で粒の大きさを変えられるため、その子が食べやすいサイズに調整できます。
噛む力が弱ってきたシニア犬・シニア猫や、お口の小さな子犬・子猫におすすめです。

袋・ミル・専用の道具の比べ方は、『ドッグフードを砕く3つの方法とふやかし方』で詳しく紹介しています。
4:食器と姿勢を見直す
食器が低いと、首を大きく下げる姿勢になります。
高さのある食器台に替えると、首を下げる角度がゆるやかになります。
足もとがすべる場合は、食器の下にマットを敷くのもおすすめです。
フードクラッシャーの仕様
fabuon lifeのフードクラッシャーは、その日の体調に合わせて、押す回数で好みの粗さに調節できます。
使えるものとお手入れの方法は、次の表で確かめましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 粗さの調整 | 本体上部を押した回数で変わる |
| 使えるもの | ドライフード/ジャーキー/ササミ/煮干しなどのおやつ |
| 中身の確認 | 透明カップで状態が見える |
| お手入れ | 分解して水洗い/食洗機に対応 |
| 置いたとき | 底面に滑り止め |
| できないこと | 電動の機械のようなスピードや、一度に大量の粉砕はできない |

途中で止めれば、中くらいの大きさで残せます。
噛む練習を続けたい犬には、粉にしきらずに止めるのもおすすめです。
カップの中では、上部の刃がフードのすぐ上にあります。
押すと刃が下りて、フードをカットする仕組みです。
透明なので、砕けた状態をその場で確かめながら止められます。


使う前に知っておきたいこと
この道具は、粒の大きさを手もとで変えるためのものです。
向いていない使い方もあるので、買う前に確かめておきましょう。
この道具でできないこと
電動の機械のようなスピードや、一度に大量の粉砕はできません。
一度に大量のフードを砕く場合は、手動式より大容量の方法のほうが扱いやすいです。
手で押すのが大変な場合は、別の方法を選びましょう。
食べない状態が続くときは、道具では解決しません。
体重が減ってきた、水も飲まないというときは、早めに動物病院で相談してください。
家での工夫は、元気に過ごしているときの選択肢です。
よくある質問
Q. どのくらい細かくなりますか?
A. 押した回数で変わります。
数回で中くらい、回数を増やすと粉に近い細かさになります。
Q. 電源は必要ですか?
A. いいえ、電源も電池も使いません。
フードクラッシャー本体の上部を手で押して使います。
Q. おやつにも使えますか?
A. はい、ジャーキー・ササミ・煮干しなどにも使えます。
かたさによって、押す回数は変わります。
Q. 薬を混ぜたいときは?
A. 薬を砕く・混ぜてよいかは、かかりつけの動物病院で確認してください。
Q. お手入れはどうしますか?
A. 分解して水洗いできます。
食洗機にも対応しています。
Q. 交換の対応はありますか?
A. 配送中の破損や初期不良、ご使用中に生じた不具合などに対応する、90日間のアフターサポートをご用意しています。
サポートをご希望の際は、注文番号を添えて公式LINEへご連絡ください。
まとめ:老犬がドライフードを食べないときに試す4つ
シニアになった愛犬のごはんが進まないときは、体調を確かめたうえで、次の4つを1つずつ試してみましょう。
- においを立てる:ぬるま湯を少しかけて、湯気と一緒に香りを立たせる
- ぬるま湯でふやかす:数分ひたしてやわらかくし、食べ残しは早めに下げる
- 粒の大きさを変える:少量ずつ砕き、愛犬が食べやすい粗さで止める
- 食器と姿勢を見直す:高さのある食器台や、すべりにくいマットを使う
まる1日以上食べないときや水も飲まないときは、工夫より先に動物病院で相談してください。
元気に過ごしているなら、まずはにおいとふやかしから試してみましょう。
それでも進まないときに、粒の大きさを見直すのがおすすめです。
Amazonのアソシエイトとして、fabuon life は適格販売により収入を得ています。






