ごはんのたびに、フードが器の外へ落ちる。
水を飲んだあと、食器のまわりまで床が濡れる。
そんな食べこぼし・水こぼれが気になっていませんか。
スタッフ宅では、5歳・約4.8kgと2歳・約3.2kgのトイプードル2匹で食事マットを使っています。
5歳の子は、水を飲んだあとに口元から水滴を垂らすことがあります。
2歳の子は、ドライフードを器の外へ2〜5粒ほど出してから食べることがあります。
食器を変えるだけでこぼれ方が変わらないときは、「こぼさない」だけでなく「こぼれても片づけやすくする」対策も考えてみましょう。
この記事を書いたのは、ペット用のシリコンマットを企画・販売しているfabuon lifeです。
このシリコンマットは、『わんハート』2025 vol.22 秋・冬号のプレゼントページに掲載されました。
犬が食べこぼす原因と、今日からできる4つの対策、食事マットの選び方を紹介します。

この記事で紹介する4つの対策です。
- 1滑りにくい食器や台を使う
- 2食器の高さと形を、愛犬の姿勢に合わせる
- 3フードの大きさと硬さを見直す
- 4食器の下に、フチのあるマットを敷く
フチの高さ1.5cm・3色×2サイズ
XL 92×64cm・L 62×42cm
犬が食べこぼしをするのは、どんなとき?
食べこぼしには、食べ方の癖・食器の形や高さ・フードの大きさや硬さ・口の中のトラブルの4つが関わります。
原因が分かれば、どの対策から始めればよいかが決まります。
原因1:食べ方の癖で、器の外へ運んでいる
食べこぼしは、勢いよく食べるときだけに起こるわけではありません。
フードをいったん器の外へ出してから噛む子もいます。
スタッフ
スタッフ宅の2歳のトイプードルは、ドライフードを数粒くわえて少し離れた場所で噛むことがあります。
食べ終わるころには、器のまわりに2〜5粒ほど残っていることがありました。
原因2:食器の形や高さが、その子の食べ方に合っていない
食器が動いたり、食べる姿勢に合わない高さだったりすると、フードを口へ運びにくくなることがあります。
原因3:フードの大きさや硬さが食べにくい
粒が大きかったり硬かったりすると、一度口へ入れたあとに落としてから噛むことがあります。
原因4:口の中にトラブルがある
歯や歯ぐきに痛みがあると噛みにくくなり、食べこぼしが増えることがあります。
急にこぼすようになったときや、片側だけで噛んでいるときは、動物病院に相談しましょう。
老犬(シニア犬)が食べこぼすときに見直したいこと
年齢を重ねると、食べ方や姿勢が変わり、以前より食べこぼしが気になることがあります。
ここでは、シニア犬の食事で見直したい3つのポイントをまとめます。
食器の高さを見直す
床に置いた食器は、頭を深く下げないと届きません。
食器台を使って高さをつけると、首を下げる角度が浅くなります。

足元を滑りにくくする
フローリングの上では、踏ん張れずに足が滑ることがあります。
食事の場所に滑りにくいマットを敷くと、足元が安定しやすくなります。
フードをふやかす・回数を分ける
硬いフードが食べにくそうなときは、お湯でふやかしてあげるのも一つの方法です。
1回の量を減らし、食事の回数を分けて与えるやり方もあります。
CAUTION
こんな様子があれば、先に動物病院へ
むせる・飲み込みにくそうにしている・急に食べる量が減った。
そんなときは、食べこぼしの対策より先に、動物病院で診てもらいましょう。
食べこぼしを減らす4つの対策
食べこぼしの対策は、こぼす原因を減らすものと、こぼれても床に広げないものに分けられます。
できるものから1つずつ試し、合うものを組み合わせていきましょう。
対策1:滑りにくい食器や台を使う
底に滑り止めが付いた食器や重さのある食器は、食べている間に動きにくくなります。
食器台を使う場合も、台そのものが滑らないかを確かめておきましょう。
対策2:食器の高さと形を、愛犬の姿勢に合わせる
食べている姿を横から見て、首を深く下げているようなら、食器台で高さを足したり、浅いお皿に変えたりしてみましょう。
スタッフ
自宅では、浅めのフードボウルと少し深さのあるものを使い比べ、水皿も大きいものへ変更しました。
高さのある台に置いたこともあります。
ただ、5歳の子が水を飲んだあとに口元から水を垂らす様子と、2歳の子がフードを器の外へ出して食べる癖は変わりませんでした。
いろいろ試しても変わらず、正直がっかりしました。
そのため現在は、食器だけでこぼれをなくそうとせず、こぼれる場所をマットの上に収めるようにしています。
対策3:フードの大きさと硬さを見直す
粒が大きい・硬いと感じるときは、小粒タイプを選んだり、フードを少し小さくしたりする方法があります。
スタッフ
うちでは、2歳の子に少し大きめで硬いドライフードを与えたとき、口に入れたあと一度床へ落としてから噛むことが何度かありました。
そこでフードクラッシャーで30回ほど押し、粒を半分くらいの大きさにしてみました。
小さくしたあとは、そのまま口の中で噛むことが増えました。
対策4:食器の下に、フチのあるマットを敷く
食べ方そのものを変えにくい場合は、床へ落ちたフードや水を受け止める方法もあります。
スタッフ
シリコンマットを敷いてから、食後は床を広く拭くよりも、マット上のフードを拾って水滴を拭くことが多くなりました。
フローリングのすき間や壁ぎわ、ソファなどの家具の下まで転がった粒を探すことも減っています。
また、食べこぼしだけでなく、水を飲んだあとに口元から水滴が落ちる子もいます。
スタッフ宅の5歳のトイプードルでは、多いときに水皿の周り10〜20cmほどまで水滴が広がることがありました。
マットの上でも、水皿の置き場所には気をつけています。
一度、水皿をフチぎりぎりに寄せすぎたときは、口元から垂れた水がマットの外へ出て、フローリングが少し濡れました。
それからは、水皿をフチから約10cm内側へ置いています。
水が壁まで跳ねるときは、マットの端を壁際に立ち上げてL字にする使い方もあります(両面テープなどで固定します)。

食べこぼし用のマットを選ぶ4つのポイント
床の汚れを広げないためのマットは、次の4つを確かめて選びましょう。
表には、fabuon lifeのシリコンマットの仕様もあわせて載せています。
| ポイント | 確かめること | fabuon lifeのシリコンマット |
|---|---|---|
| フチの高さ | まわりにフチがあるか・高さは何cmか | 高さ1.5cmのフチ |
| 大きさ | 食器と、まわりにこぼれる範囲まで覆えるか | XL 92×64cm/L 62×42cm |
| 滑りにくさ | マットと食器が、床の上で動きにくいか | 表裏とも滑りにくい加工 |
| お手入れ | 拭く・洗うだけで手入れできるか | 純シリコン100%。濡れタオルで拭く・水洗い・洗剤・耐熱200℃ |
ポイント1:フチの高さ
平らなマットだと、こぼれた水がマットの端から床へ流れることがあります。
fabuon lifeのシリコンマットは、まわりに高さ1.5cmのフチがあるので、こぼれた水が床へ広がりにくくなっています。

ポイント2:食器まわりを覆える大きさ
まずは、こぼれる範囲を一度測っておきましょう。
スタッフ宅では、水滴が水皿の周り10〜20cmほどまで広がることがありました。
サイズはXL(92×64cm)とL(62×42cm)の2つで、2匹以上の器を並べるならXLがおすすめです。
重さはXLが1,200g、Lが600gなので、洗うたびに持ち上げるのが大変なら軽いLがおすすめです。

ポイント3:滑りにくさ
マット自体が床の上で動くと、食器も一緒にずれてしまいます。
このシリコンマットは表裏とも滑りにくいように加工しているので、フローリングの上に置いてもマットがずれにくくなります。
また、マットの上に置いた食器も動きにくくなります。
ポイント4:お手入れのしやすさ
食事マットは毎日汚れるので、手入れの方法も確かめておきたいところです。
汚れたら濡れたタオルで拭くか、水洗いや洗剤で洗えます。
耐熱温度は200℃なので、熱湯をかけて除菌でき、毎日使う食事マットも清潔に保ちやすくなります。
純シリコン100%の素材は、水が染み込まず、汚れを拭き取りやすいのが特長です。
スタッフ宅では、こぼさないことより片づけやすさを優先しました
スタッフ宅では、5歳・約4.8kgと2歳・約3.2kgのトイプードル2匹で、約1か月シリコンマットを使いました。

スタッフ
自宅では、食べこぼしを完全になくすことより、こぼれたフードや水をマットの範囲に収めて片づけやすくする方法が合っていました。
フローリングのすき間や壁ぎわ、ソファなどの家具の下まで転がった粒を探すことが減り、食後の片づけが楽になりました。
食べこぼしの掃除を手早く済ませるコツ
マットを敷いていても、こぼれたものはそのままにせず、早めに片づけるのが基本です。
ここでは、毎日の掃除で気をつけたいことを3つにまとめます。
食事のあとは、まず粒と水滴を片づける
スタッフ
スタッフ宅では、朝晩の食事が終わったら、まずマットの上に落ちたドライフードを拾い、水滴があればタオルで拭いています。
軽い汚れなら、ここまでで終わりです。

ベタつきが気になるときは水洗いする
フードやおやつの油分でベタついたときは、マットを外してぬるま湯で洗います。
スタッフ宅では、週1回ほど中性洗剤を使って全体を洗い、それ以外は気になる部分だけを拭いています。
洗ったあとは、水気を拭き取ってから敷く
水洗いしたあとは、表と裏の水気を拭き取ってから、元の場所に敷き直します。
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よくある質問
Q. 犬がごはんをこぼす理由は何ですか?
A. 早食い・食器が動く・食器の高さが合わない・フードの大きさや硬さ・口の中のトラブルなどが考えられます。
原因によって対策が変わるので、まずは食器が動いていないか、首を深く下げていないか、粒を落としてから噛んでいないかを、横から見てみましょう。
Q. シリコンマットは食事マットにも使えますか?
A. はい、食器の下に敷く食事マットとしても使えます。
トイレシーツを四隅に固定するとずれにくいので、トイレまわりにも使えます。
Q. XLとL、どちらのサイズを選べばいいですか?
A. 食器を置いたときに周囲まで覆える大きさと、敷く場所の広さの両方を見て選びます。
Lは62×42cm、XLは92×64cmです。
こぼれる範囲を一度測り、その範囲まで覆えるサイズを選んでください。
Q. 毛やホコリが付きやすいと聞きましたが?
A. はい、シリコンの特性上、ホコリやペットの毛が付きやすくなっています。
水洗いやウェットティッシュ、粘着クリーナーで取り除けます。
Q. 愛犬がマットを舐めても大丈夫ですか?
A. 素材は純シリコン100%で、舐めても問題ない素材だけを使用しています。
Q. 食後は毎回丸洗いしたほうがいいですか?
A. 軽い食べこぼしや水滴なら、その場で拾って拭くだけでもお手入れできます。
ベタつきや汚れが気になるときは、水洗いや洗剤でお手入れできます。
Q. 老犬が食べこぼすようになったら、病院に行くべきですか?
A. 年齢による変化のこともありますが、口の中のトラブルが隠れていることもあります。
急に食べ方が変わった、口元を気にするなどの様子がある場合は、動物病院へ相談してください。
まとめ:食べこぼし対策で見直したい4つのこと
食べこぼしを減らすために見直したいのは、次の4つです。
- 滑りにくい食器や台を使う
- 食器の高さと形を、愛犬の姿勢に合わせる
- フードの大きさと硬さを見直す
- 食器の下に、フチのあるマットを敷く
マットを選ぶときは、フチの高さ・大きさ・滑りにくさ・お手入れの4つを確かめましょう。
Amazonのアソシエイトとして、fabuon life は適格販売により収入を得ています。



