窓にハンモックを付けたのに、近づいてもくれない。
近くまで来ても、なかなか上には乗らない。
買ったあとで、こんなふうに悩んでいませんか?
せっかく用意した場所を使ってもらえないと、選び方を間違えたのかと不安になることはありませんか?
この記事を書いたのは、吸盤式の窓ハンモックを企画・販売しているfabuon lifeです。
このハンモックは、『ねこのきもち』2024年9月号と『猫びより』2024年秋号のプレゼントページに掲載されました。
また、Amazon売れ筋ランキング『猫用窓枠座り台』カテゴリでベストセラー1位(2026年10月19日時点)を獲得しています。
4つを試しても乗らないときに確かめたいことまで、販売元の目線でお話しします。
この記事で見ていく4つです。
- 1置き場所を変える
- 2低い位置から始める
- 3お気に入りのブランケットを置く
- 4形とタイプを見直す

外を眺めてくつろげる、窓辺の特等席
横幅61cm・耐荷重25kg・カバー2枚付き
猫がハンモックに乗らない理由
窓ハンモックは、窓ガラスに吸盤で取り付け、窓の外を眺めたり眠ったりすることができるくつろぎスペースです。
ただ、すぐに気に入って使う子もいれば、なかなか乗らない子もいます。
乗らないときに考えられる理由は、主に次の3つです。
理由1:新しい場所にまだ慣れていない
窓ハンモックは、床から離れた窓辺に取り付ける、猫にとって新しい居場所です。
初めて見る物や、いつもと足元の感触が違う場所には、しばらく様子を見てから近づく猫もいます。
近づいて見ているのに乗らないときは、まだ慣れていないのかもしれません。
理由2:置き場所が好みに合っていない
人の行き来が多い場所では、落ち着いて休みにくくなります。
ハンモックそのものに興味を示さないときは、置き場所が合っていない可能性があります。
理由3:まだ自分の場所になっていない
猫は、においで自分の場所かどうかを判断します。
買ったばかりのカバーには、愛猫のにおいが付いていません。

先に確かめておきたい取り付けの条件
すりガラスなど凹凸のある面では吸盤が安定しにくいため、平らなガラス面に設置してください。
窓フィルムを貼っている場合は、種類によって扱いが異なるため、フィルムメーカーの説明書を確認し、吸盤を使えるかどうかを確かめましょう。
取り付ける前に、窓にハンモックを設置できる大きさがあるかを測っておきましょう。
上向きタイプ・お碗型タイプは横幅61cm×高さ20cm、吸盤6個タイプは横幅61cm×高さ27cmです。
乗らないときに試す4つ
4つは、置き場所から順に1つずつ変えて、愛猫の様子を見ましょう。
同時に変えると、どれが効いたのか分からなくなるためです。
1:置き場所を変える
はじめは、部屋の隅など静かな場所で試してみましょう。
吸盤は貼り直せるので、別の窓に移して反応を見られます。
2:低い位置から始める
fabuon lifeでは、まず床から30〜50cmの低めの位置をおすすめしています。
低い位置なら、乗り降りの負担が小さくなります。
高い場所が好きな子なら、慣れてきたらもう少し高い位置に変更することも可能です。
3:お気に入りのブランケットを置く
ふだんベッドで使っているお気に入りのブランケットを、ハンモックに置くのもおすすめです。
愛猫のにおいが付いたブランケットがあると、自分の場所として受け入れやすくなります。
4:形とタイプを見直す
体を伸ばして寝る子と、体を丸めて眠る子では、合う形が変わります。
丸くなって眠る子には、お碗型タイプがおすすめです。
fabuon lifeの窓ハンモックは、次の3タイプ・全7種類です。
- 上向きタイプ:マット部分が平らな形で、体を伸ばしてのびのびくつろげる
- お碗型タイプ:マット部分が体を包み込むように沈む形で、すっぽり収まってくつろげる
- 吸盤6個タイプ:6個の吸盤で支えるため、3タイプの中で一番安定感がある形

窓ハンモックのサイズと耐荷重
fabuon lifeの窓ハンモックは、どのタイプも横幅61cm・奥行30cmです。
置き場所を見直すときは、この大きさが収まる窓かを先に確かめましょう。
タイプごとの高さと耐荷重は、次の表のとおりです。
| 項目 | 上向き・お碗型 Amazonで | 吸盤6個タイプ Amazonで |
|---|---|---|
| サイズ | 横幅61cm×奥行30cm 高さ20cm | 横幅61cm×奥行30cm 高さ27cm |
| 重さ | 925g | 約1kg |
| 吸盤 | 4個(直径8.5cm) | 6個(直径8.5cm) |
| 耐荷重 | 25kg | 30kg |
| カバー | 2枚付き 洗濯機で洗える | |
| 取り付け | 平らな窓ガラス 工具は不要 | |

上向きタイプは、マット部分が平らな形なので、寝そべったまま窓の外を眺められます。
吸盤専用の両面テープが9個付くので、必要に応じてハンモックの安定感をさらに高められます。
それでも乗らないときに確かめること
4つを試しても乗らないときは、ハンモックそのものや置き方も見直してみましょう。
見直したいのは、次の3つです。
- ハンモックの安定
- 台数と高さ
- カバーの生地
ハンモックが安定しているかを確かめる
ハンモックが安定していないと、愛猫は体重をかけにくくなります。
吸盤は、貼り方でくっつく強さが変わるので、まずは貼り方を見直しましょう。
fabuon lifeでは、吸盤を85〜100℃の熱湯に10秒つけてから貼る手順をおすすめしています。
ただし、熱湯につけるのが手間である場合は必須ではありません。
注意
熱湯につけた吸盤は、やけどをしないよう、手で触れる程度まで冷ましてから拭いてください。
窓と吸盤をウェットティッシュで拭いて細かなホコリや汚れを取り除き、完全に乾いたら空気を抜いて貼りましょう。
POINT
初めて取り付けるときも貼り直したときも、すぐに愛猫を乗せず、数分おいてから使うのがおすすめです。
時間をおくと、ガラスとのすき間に残った空気が抜けて真空に近い状態になり、吸着力が強くなるためです。
吸盤が変形したときは、同じ温度の熱湯に3〜5分つけると形が戻ります。
戻した吸盤は平らに置いて常温まで冷まし、水分を拭いてから付け直すのがおすすめです。
貼り直しの7つの手順まで知りたい方は、『吸盤が落ちるときの見直し4つ』もあわせてご覧ください。
高さを変えて2台置く
窓が広いときは、高さを変えて2台取り付けるのもおすすめです。
低い段と高い段があると、愛猫が自分で選べます。
多頭飼いの家では、順番待ちも起きにくくなります。
取り付ける前に、それぞれの吸盤が平らなガラス面に収まるか、愛猫が乗り降りできる空間があるかも確かめましょう。

カバーの生地を替える
カバーの生地には、メッシュ・ベルベット・ファーがあります。
メッシュはムレにくく、ベルベットやファーはあたたかい肌触りです。
どれを好むかは愛猫によって異なるため、乗らないときは生地を替えて様子を見ましょう。

よくある質問
Q. どのくらいで乗るようになりますか?
A. 慣れるまでの日数は、猫によって変わります。
まずは低い位置に付けて、愛猫が自分から乗るのを待ちましょう。
Q. 取り付ける高さの目安は何cmですか?
A. fabuon lifeでは、まず床から30〜50cmの低めの位置をおすすめしています。
Q. 吸盤は貼り直せますか?
A. 貼り直せます。
窓と吸盤を拭いて、完全に乾いてから貼りましょう。
Q. 網戸に取り付けられますか?
A. いいえ、網戸には取り付けられません。
すりガラスや凹凸のある面も避け、平らな窓に取り付けましょう。
Q. カバーは洗えますか?
A. はい、洗濯機で洗えます。
2枚付くので、洗っている間も替えのカバーを使用してハンモックでくつろぐことができます。
Q. 大きい猫でも使えますか?
A. はい、耐荷重の範囲であれば使えます。
上向きタイプとお碗型タイプの耐荷重は25kg、吸盤6個タイプは30kgです。
Q. 2匹で使えますか?
A. はい、2匹の合計体重が耐荷重を超えなければ使えます。
飛び乗るときは一時的に重さがかかるので、合計体重より余裕のある耐荷重のタイプを選びましょう。
まとめ:乗らないときに試す4つ
愛猫がハンモックに乗らないときは、焦らずに次の4つを1つずつ試して、反応を確かめましょう。
- 置き場所:人の行き来が少ない、静かな窓から試す
- 低い位置:まずは床から30〜50cmの低めに付ける
- お気に入りのブランケット:愛猫のにおいが付いたものを置く
- 形とタイプ:丸くなって眠る子にはお碗型タイプを選ぶ
それでも乗らないときは、吸盤の貼り方を見直して、ハンモックが安定しているかもチェックしてみてください。
愛猫のペースに合わせて、窓辺をお気に入りの場所にしていくのがおすすめです。
Amazonのアソシエイトとして、fabuon life は適格販売により収入を得ています。







