爪とぎのまわりに、細かいカスが散らばっている。
掃除機をかけても、次の日にはまた落ちている。
猫が踏んで、部屋の奥まで運んでしまう。
爪とぎのカスは、素材と置き方で量が変わります。
この記事を書いたのは、猫用の両面ソファ型 爪とぎを企画・販売しているfabuon lifeです。
販売元として、カスを減らすために見直す4つを並べます。
ダンボールの作りの違いも書きます。
カスをゼロにはできませんが、散らばる範囲は狭められます。
掃除の手間の見直し方も、3つ目に入れました。
4つ目に、買い替えの回数を減らす話を入れました。
選ぶ基準そのものは、爪とぎの選び方の記事にまとめています。
カスは「出る量」と「散らばる範囲」に分けて考えます。
この記事で見ていく4つです。
- 1カスが出にくい素材を選ぶ
- 2置き場所を決めて散らばる範囲を狭める
- 3掃除の道具を近くに置く
- 4買い替えの回数を減らす

国内生産の超強化ダンボール。両面を使えて約1年が目安です
横60cm×縦22cm×高さ16cm・1.5kg
見直す前に確かめたいこと
カスの量が急に増えたときは、爪とぎ自体が寿命かもしれません。表面がへこんで毛羽立っていないかを見ます。
猫がカスを口に入れてしまうときは、届かない場所で掃除します。飲み込んだ様子があるときは動物病院で相談します。
爪とぎのカスは、なぜ散らばるのか
カスの出方は、猫の研ぎ方に加えて素材や置き方でも変わります。
ダンボールの作りと、置いている場所も関わります。
先に押さえたいのは3つです。
① 柔らかいダンボールほど削れる
一般的な爪とぎは、柔らかく劣化しやすい紙を使っています。
爪が深く入るぶん、削れる量も増えます。
硬さと密度が違うと、出るカスの量も変わります。
② 軽い爪とぎは動いて散らばる
研いでいる途中で爪とぎが動くと、カスが広い範囲に落ちます。
猫が押した方向へ、少しずつずれていきます。
重さがあるものは、その場にとどまります。
③ 置き場所で片づけの手間が変わる
カーペットの上だと、カスが繊維に入り込みます。
フローリングなら、ほうきで集められます。
同じ量でも、片づけやすさは場所で変わります。
猫の爪とぎのカスを減らす4つ
ここからは4つを順に並べます。
1が出る量、2と3が散らばる範囲と片づけ、4が長い目で見た手間です。
1つずつ試して様子を見ます。
1:カスが出にくい素材を選ぶ
ダンボールの爪とぎは、紙の硬さと密度で削れ方が変わります。
自社の爪とぎは、重量物の梱包に使う国産の強化段ボールを使っています。
内部の波の形と密度まで決めて作りました。

爪をしっかり受け止めるぶん、削れて落ちる量が少なくなります。
接着剤も国産で、表面を薬品で固める作り方はしていません。
ダンボール製のため、使用にともなってカスは出ます。ここでは、出る量と散らばる範囲を減らす方法を見ていきます。
2:置き場所を決めて散らばる範囲を狭める
爪とぎは、壁ぎわや家具のそばに寄せて置きます。
四方に広がるより、片側だけを掃除するほうが早く終わります。
フローリングの上なら、ほうきでまとめられます。

カーペットの上に置くときは、下に薄いマットを敷きます。
マットごと持ち上げて、外で払う方法もあります。
猫や人がぶつかりにくく、掃除もしやすい場所に置きます。
3:掃除の道具を近くに置く
掃除機を出すのが面倒だと、あと回しになります。
ほうきとちりとりを、爪とぎのそばに置いておきます。
1日1回、30秒で終わる形にしておくと続きます。
粘着ローラーは、カーペットに入り込んだカスに向きます。
フローリングでは、ほうきのほうが早く集まります。
道具は場所に合わせて決めます。
4:買い替えの回数を減らす
一般的な爪とぎは、1〜2か月で交換が必要になることがあります。
買い替えのたびに、古いものを解体して捨てる手間もかかります。
長く使えるものを選ぶと、その回数が減ります。

自社の爪とぎは、片面を使い切ったら裏返して両面使えます。
両面を使える形にしていて、自社では約1年間使い続けられました。
期間は使い方や頻度、猫の頭数によって前後します。
fabuon life の両面ソファ型 爪とぎの仕様
ここからは、販売元として自社の爪とぎの数値を並べます。
カスの出方に関わるのは、素材と重さです。
仕様は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大きさ | 横60cm×縦22cm×高さ16cm |
| 重さ | 1.5kg |
| 素材 | 国内生産の超強化ダンボール(接着剤も国産) |
| 形 | 両面がゆるやかなカーブ。裏返して両面使える |
| 耐久の目安 | 約1年(使い方・頻度・頭数で前後する) |
| 対象 | 5kgまでの猫におすすめのサイズ |
| 付属 | 取扱説明書 |

厚みと重さがあるため、猫が体重をかけても浮き上がりにくくなっています。
爪とぎの上でくつろぐ使い方もできます。床に安定して置き、猫が爪とぎや休憩に使える場所として設置します。
使う前に知っておきたいこと
この爪とぎは、ダンボールの研ぎ面で爪をとぐための道具です。
次に当てはまる場合は、別の方法を選びます。
できないこともそのまま書きます。
別の方法もあわせて考えたい場面
カスがまったく出ない道具をお探しのとき。量は減らせますが、ゼロにはなりません。
5kgを大きく超える猫。サイズが体に合わないことがあります。
水洗いしたいとき。ダンボールのため、水につけられません。
爪とぎ周辺のカスは、置き場所とこまめな掃除を組み合わせると管理しやすくなります。
どれだけカスが減るかは、猫の研ぎ方で変わるため数値ではお伝えできません。
できるのは、削れにくい素材と重さで散らばりにくくするところまでです。
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Q. カスはまったく出なくなりますか?
A. ゼロにはなりません。
削れにくい素材にすることで、量を減らしています。
Q. どのくらい使えますか?
A. 約1年が目安です。
使い方や頻度、猫の頭数によって前後します。
Q. 両面とはどういう意味ですか?
A. 片面を使い切ったら、裏返して反対の面を使えます。
どちらの面もゆるやかなカーブです。
Q. 何kgの猫まで使えますか?
A. 5kgまでの猫におすすめのサイズです。
体を伸ばして研げる長さにしています。
Q. 洗えますか?
A. ダンボールのため、水につけられません。
カスは掃除機やほうきで取ります。
Q. 交換の対応はありますか?
A. 配送中の破損や初期不良、使用中に発生した不具合等については、90日間のアフターサポートがあります。
アフターサポートをご希望の場合は、注文番号を添えて公式LINEへご連絡ください。
まとめ:猫の爪とぎのカスを減らす4つ
カスが気になるときに見直したいのは、次の4つです。
- カスが出にくい素材を選ぶ
- 置き場所を決めて散らばる範囲を狭める
- 掃除の道具を近くに置く
- 買い替えの回数を減らす
紙の硬さと密度が変わると、削れて落ちる量も変わります。
壁ぎわに寄せて置くと、掃除する範囲が半分になります。
長く使えるものを選ぶと、捨てる手間も減ります。
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